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LEGRO第5節(最終節)vs東京大学さんぱち先生


こんにちは。学部2年の#92松下です。

2月も中旬に差し掛かり、段々と暖かい日も増えてきましたね。いまの時期を「三寒四温」と呼ぶのか?と思い調べてみると、日本では2月終わりから3月にかけての春先の気候を指すことが多いそうです。もとは冬の中国北東部や朝鮮半島の気候のことを指していたんだとか、、、

 

寒い余談はここまでにして、2月10日に明治学院大学で行われた東京大学さんぱち先生とのレグロ最終節の振り返りをします。相手が東大ということもあり、勝手に対抗心を燃やして臨んだ試合でしたが、結果は0-6で完敗でした。

まず6失点の守備について。この試合、前半から守備はハーフで守りました。レグロは学部1・2年生でメンバーを組んでいることもあり、普段試合に出ていないメンバーも選ばれました。僕を含めた普段Bチームのメンバーが失点の原因になってしまったことは否めません。AチームとBチームの技術的な差があるのは当然ですが、その差をいかに小さくしこれは、チームの水準を上げていくのか、来年度の大事な課題のひとつだと思います。

次に声が少なく、小さく、そして遅かったことも問題でした。マークの受け渡しの際の声が1秒くらい遅かったと思います。相手が入れ替わってからマークを受け渡しているため、どうしても次のプレスが遠くなります。さんぱちのようにシュートがうまいチームだと遠い距離からでもどんどん打ってきますし、この試合も遠めからの失点も2つありました。

もう一つは、ピッチ内での相手の攻撃に対する柔軟な対応が見られなかったことです。相手はキックインやコーナーキックのサインプレーが非常によく機能していて、前半はさんざんゴールに迫られました。もちろん初見で止められるのが一番なんですが、それが難しいのがサインプレー。しかしこの試合は同じサインで何度も崩されました。結局ハーフタイムに#3原田監督からの指示があってから対応していました。普段の紅白戦から、もっと積極的にピッチ内で話し合う必要があると感じました。

 

そして、無得点の攻撃。まず第一はやはり決定力だと思いました。多くはなかったですがチャンスもありましたが、最後のシュートが決まらない。普段のカウンターの練習などから正確性を上げていきたいです。

そしてサインプレーの使用数が少ない。普段使っているサインプレーの数が少なすぎて、覚えてはいてもいざ試合となると使えない。相手ゴール付近でフリーキックをもらっても決められない。自分たちが有利な状況にあるはずなのにそれを生かせていない場面が多いので、本当にもったいないと感じました。

 

ここまでが、2年生終盤にして初めての試合振り返りでした。

そして、ここからいきなりの引退宣言になります。時間のある方はもう少しお付き合いください。

辞める理由は、建築に専念するためです。最近になってようやくフットサルの面白さが少し分かるようになり、日々の練習が楽しみになりました。練習の動画を見たりして自分なりの試行錯誤もするようになりました。しかし、4月からは3年生です。将来の事もよく考えた結果、3月いっぱいでやめることにしました。

テックは本当にいい人たちが集まっていると思います。先輩たちは本当に優しくて、フットサルの基本の「き」から丁寧に教えてくれました。同期は仲が良くて、いつも楽しい時間を過ごせます。1年生はとても明るくて見てるだけでこっちまで元気をもらえます。マネージャーさんのおかげで毎回充実した練習や試合ができます。

これからはテックのOBとして陰ながら応援しようと思います。

 

超長文失礼しました。そしてありがとうございました。(3月まではいます)

この記事を書いたプレーヤー
OB Ryutaro Matsushita 松下 龍太郎

「趣味は建築です」という分かりにくい自己紹介をかます程フットサルよりも専攻する建築への愛が強い2年生。座右の銘は「徹夜をすると建築への愛が深まる」らしいが、これもちょっと何言ってるかよく分からない。女性慣れする為にマネさんに特訓してもらったことがある。