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関東大学フットサルリーグ 第1節 vs桐蔭横浜大学FC Eggplant


こんにちは、久しぶりにブログを書かしていただきます#19北です。

 

今回は7月1日に行われた関東大学フットサルリーグ開幕戦Eggplant戦を振り返っていきたいと思います。

投稿が遅くなってしまいすみません。

 

結果は2-8で大量失点での敗北となりました。このような大量失点の要因として、相手の素早いカウンターについていけていないことや技術的な差もありますが、この試合では毎回崩されて失点したわけではなく、多くの失点が自分たちのミスからでした。特にクリアランスからの攻めでつまってしまい、高い位置でのパスカットや囲まれて奪われることが直接失点につながっていました。他の試合でもこのようなパターンで負けてしまうことがあり、3人で相手の守備を回避することの課題が浮き彫りになりました。

 

最近の練習では、クリアランスからの回避をテーマとしたメニューが多く取り入れられていて、3人での回しについてチームとしても個々でも以前より考えることが多くなって来ていると思います。その中で、ボールを受ける位置、ファーストタッチの方向、パススピードなど、今まで深く考えずになんとなくプレーしていたところが、一人ひとりが考えてプレーすることが増えてきました。まだ実際的に3人でのボール回しがうまくいっているという感覚はありませんが、パスを出す人、受ける人がそれぞれ自分の考えでパスを出す場所、動く場所を決めるのですぐにチームの中でマッチすることはないと思います。ただ、味方とプレーがずれたときに軽く話し合うことで、前のプレーより効率的なプレーができるようになるはずで、最終的に回避するのに一番良い選択を相互間で共有できるようになればいいなと思ってます。

 

ここでEggplant戦の話に戻すと、クリアランスからの回避に加えて攻撃面での課題として、ボールを持っている時間の短さを感じました。もちろんカウンターのときは素早く相手ゴールにボールを運ぶことが第一優先ですが、相手に守備を固められてしまったときにボールを捨ててしまうようなプレーが自分も含めて多かったです。そのプレーの多くが相手に近くまで寄せられたことで、焦ってしまって雑になってしまっていることが原因であると思います。練習で焦らないところを試合で焦ってしまうのは公式戦でミスは許されないというプレッシャーもあると思いますが、練習中のプレッシャーが試合のときの相手のプレッシャーより弱いということも言えるので、練習のときから寄せの速さや相手のパスコースを消すポジション取りを、もうすでに意識している人はいるかもしれないですが、足りないなと思った人は常に意識してプレーすることが改善につながると思います。

 

以上でEggplant戦の振り返りを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB Yusei Kita 北 侑征

小柄ながら抜群のボールタッチが武器。まだあどけなさが残る可愛い彼はマネさんから大人気。ゲームに漫画、テレビ鑑賞と趣味は全てインドアとおとなしい性格であるが、たまに部室で熱唱し始めるらしい。