こんにちは、落ち葉が乾いた地面を覆い被して冬の足音が聞こえてきた今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。テックの映画評論家、#13 邑田です。僕は、敬愛する人物の1人であるクリントイーストウッド先生の新しい主演作品がもうじき公開するという事で公開を待ちわびながら日々を過ごしております。おんとし88歳になる先生の生き様をしかと目に焼きつけたいと思っています。
それではレグロリーグ第3節vs慶応エルレイナ戦を総括していきたいと思います。結果はいい試合の入りをしたものの2対4の痛すぎる敗戦となりました。レグロリーグは練習試合よりも緊張感があるので実戦経験を積むことができ、また自分達の弱い部分を振り返ることが出来るので普段試合に出ることのできない私たち1年にとっては非常にいい機会でした。ここでは我々1年生が意識できていない点、さらには意識出来てはいても実行に移せていない点をリストアップしていきます。
・下3のつくり
・中ドリの意識
・ピヴォの位置どり
・フリーでのボールの持ち方
1つ目は割と致命的なポイントで失点パターンの多くを占めていると思われます。下3回しで抜ける選手が相手を引きつけられなかった時に、往々にして最終ラインで2対2の形が出来てしまっているので単純計算するとフィフティフィフティで相手がシュートまでいけてしまうのです。フットサルはサッカーよりも繊細なプレーと正確な戦況把握が必要求められるので練習から常に人数のかけ方を意識することが大切だと思います。
2つ目は安定感において我々1年生と先輩方とで決定的な差を生み出してしまっている点です。我々1年生は中を切られてしまった時に必ずと言っていいほど中ドリをとめて大外に向かってしまうので、相手の守備にはめられやすいのです。また、大外に待っている選手もその場に留まりアクションを起こさないことが多いので大外に向かってドリブルした選手の選択肢がなくなってしまうことも難儀な点です。この問題を解決しうる方法としてカーテンがあげられますが、カーテンはまだ我々の選択肢には含まれていないように感じます。
3つ目はボールを待ちかねたピヴォがフラフラと落ちてきてスペースを消してしまうという問題ですが、パワーのある洸太のところにはかなりボールが収まっていたので縦への意識と前のスペースを意識すれば良いボールがピヴォに行く回数は増えるのではないかなと思います。
4つ目は中ドリの延長上のようなもので、全体を見渡すことのできるボールの持ち方が出来ていないという点です。ただこれに関しては一朝一夕で身につくものではないので六さんをはじめとしたドリブルで相手を剥がすことのできる選手の動きを観察して普段からチャレンジしていければなと思っています。
色々と課題やらを書き連ねましたが、この試合では外からの崩しや外からのカットインがかなりはまっていて今後の強みになるのではないかと思いました。
以上で私の話は終わります、最後までお読みいただきありがとうございました。