こんちは!最近難聴から復活しました、#31小松です!難聴の原因はストレスらしいので、どうやら僕は自分でも知らないうちにストレスを溜め込んでしまっていたようですねぇ。それも耳が聞こえなくなるほど!これはやばいです、皆さんもっと優しくしてください。お願いします。
では本題の関東リーグ、多摩大戦の振り返りに入ります。こっから先は試合直後に書いた文章なのでそのつもりでお読みください。ちなみに、暗くて長いです。頑張ってください。
では、、行ってみよー↓
多摩大戦の振り返りに入ります。
チームとしては最近は勝てていない状況で、気持ちを切り替えてこの試合に照準を合わせ、モチベーション高く臨むことが出来たつもりです。個人的にも、この試合が今年度の関東リーグの初出場であり、最近チームが勝てていなかったため、なんとしてもこの試合は勝ちたいと本気で思って臨んだ試合でした。
しかし、結果は2-10。完敗です…。
集中して試合に入れて”十分にやれる”という第一印象だっただけに、とてもショックです。これは相当引きずるやつです。いけると思ったんですけどね…。ですが、内容はスコアほど酷いものでもなく、ポジティブな面も多くあったと思います。
ではまずは敗因から考えていきます。
まあ敗因はあきらかに最近の試合と同じで10失点という大量失点をしたことなんですが、この大量失点の原因を考えると、この試合も最近の試合と同じく、”失点しないためのプレー”ができていなかったことだと考えています。
この日の守備を振り返ると、前プレは比較的うまくハマり、またハーフで守ってもそれほど崩されたシーンはなかったのではと思います。そこで、失点シーンを振り返ってみると、ピヴォ当てされた後についていけず剥がされてしまう、1番下でボールを取られる、ピヴォにターンで入れ替わられる、シュートブロックで滑らない・軽いから間を抜けていく、キックインのセットが遅い、などなど、細かい判断ミスや強度の弱さが積み重なってこの大量失点につながったと思います。(僕のせいの失点がいくつかあることは今は触れないでください…)
このようなミスは、個人の責任として見逃されてしまいがちですが、最近のテックの大きな課題がこのような、個人の責任感のなさだと感じています。
そこで僕は、勝つためのプレーというのを、全員が普段からもっと心掛けてほしいと思っています。勝つためのプレーといっても沢山ありますが、自陣では”失点しないためのプレー”を心掛けてほしいです。
失点しないために、シュートブロックに入る、スライディングする。失点しないために、危険なゾーンを1番にカバーする。失点しないために、取られそうになったら簡単にクリアする。などなど。このようなプレーは当然できなくてはいけないプレーですが、最近はこのような当然のプレーがないがしろになっている気がします。失点しないためのプレーを心掛けていれば、最近数試合の失点は大きく減らせたのではと思います。
最近よく取られ方が悪いという話になりますが、それも勝つためではなく無理をして綺麗に攻めようとした結果悪いを取られ方をしているだけなので、勝つために本当に必要なプレーが何かをもっと考えてほしいなと思います。最近の紅白戦でも失点に繋がるような軽いプレーが多いように感じるので、普段の紅白戦から1点の重みや勝ち負けを意識してやっていきましょう!
以上が僕が思う多摩大戦の悪かった点です。逆に、これができなかっただけで、これ以外は割と自分たちの思い通りにできていたのかなと思います。守備で崩されたシーンはそんなになく、前プレで思い通りに取れる場面も何回かありました。攻撃も、1stセットはこちらのリズムでボールを動かして相手をずらし、隙をついてチャンスを作れていたと思います。(2ndセットはあまり印象がないです。すみません。)
多摩大相手でそれなりに出来たということは今やっていることは間違いではないと思うので、このまま続けていけば良い結果に繋がると思います。最近は大差で負けることが多く自信を失いがちですが、しっかりチームとして自信を持って、やっていることを変えずに強度や精度、クオリティを上げていきたいです!
これで多摩大戦の振り返りは終わります。ここからは僕が最近感じたことを書きたいと思います。
僕はフットサルを始めて2年半ほど経ちましたが、最近になってようやく自分が正しいと思うことや、自分の考え、こだわりがはっきりしてきました。それが常に正しいとは思っていませんが、自分の考えがあると、仲間との意思疎通がしやすい、うまく行かない時の悪い点が見つかりやすい、考えが整理されているので新しい知識が入りやすい、などいいことだらけです。なのでみんなももっと自分の考えを持てたらいいなと思います。
僕が自分の考えがはっきりしてきた理由は主に2つあると考えています。
1つ目は、去年の後半からできるだけ周りに自分の考えを主張するようにしてきたこと。
その頃は自分の考えなどまとまってなく、自分でも何を言ってるのか分からないことも何度もありましたが、それでも自分がやりたいこと、仲間にやってほしいことをニュアンスでいいので伝えるようにしていました。そのような、自分の考えの言語化を繰り返すことで、次第に自分の考えがはっきりしてきのだと思っています。
そして2つ目は、仲間と議論することが多くなったこと。
今年から僕は社会人チームにも参加するようになりました。社会人チームのメンバーは自分の考えを持っている人が多く、お互いの考えを言い合う機会が増えました。その議論をすることで、新しい考えを取り入れ、自分の考えを見直していくことができたと思います。
なのでまずは、2.3年生やAチームに参加している1年生には、もっと積極的に自分の思いの主張やアドバイスをしていってほしいと思います。まとまってなかったりよく分からなくてもいいので、まず何かを伝えようとしてみてください。そういった自分の思いを言語化する努力をしていけば段々と自分の考えがはっきりしてくると思います。
そうしてそれぞれが自分の考えを持ち、最終的にみんながそれぞれ議論することができるようになれればもっと強いチームになれる思います!
また、フットサルの動きがまだよくわからない1年生などは自分の考えを持つことは難しいと思います。
なのでまずは、普段の練習で、この練習が試合の中のどの場面をイメージした練習なのかをもっと意識して取り組んで欲しいなと思います。”この練習は試合のあの場面を切り取った練習なんだ”ということを意識するのとしないのとでは、理解度や成長度が段違いです。まじで全然違います。まずはそれを理解した上で練習に取り組んで欲しいと思います。そうすると、自分の得意なこと、やりたいことも見えてくると思います。全ての練習メニューは試合を意識して作られているはずなので、分からなかったらどんどん聞きましょう。ちなみに、合宿のコーナーなどでもわかると思いますが、練習でやったことが直後の紅白戦で生かされてうまくいくとニヤニヤしちゃうくらい嬉しいです。そういう経験がどんどん増えればいいと思います!
僕は三年になり、立場上自分の考えを伝えることが多くなりました。みんないい子で素直に聞いてくれてとても嬉しいのですが、あまりそれを正しいと思いすぎずに自分の考えを主張してきて欲しいなとも思います。たまに反論だったり考えを主張されると、ちょっとビビりつつも実は結構嬉しかったりします。僕もまだまだ全然分からないので、みんなと議論を重ねてどんどん成長していきたいと思ってます!
最後に!僕は承認欲求の塊なので、質問にきてくれるとみんなが思ってる以上にルンルンと喜んで答えます!じゃんじゃん質問してきてください!お待ちしてます!!
以上が試合後に書いた文章です!お疲れ様でした!意外と良いことも書いてんなって自分で思いました!!
ただ全体的に偉そうでなんだこいつ!とも思いました!すみません!優しくしてください!
これで終わります。ありがとうございました!ガジル倒しましょう!
P.S.
11月18日17:15~東工大体育館にてf-netのさんぱち先生戦があります。ホームなので、是非みなさん応援にお越しください。お待ちしています。