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引退ブログ part3


 気がついたら引退でした。3年の#2丸山です。

 僕らの代は何かと悪天候やコロナによってイベントが中止になることが多かったので、本当にあっという間だったなというのが今思う3年間の感想です。しかし、だからといって3年間を振り返ってみると思い起こすことはたくさんあったりして、中途半端に大会が終わってしまったり全ての行事が行えなかったりしたけれど、充実した3年間だったのかなと思います。

 僕は正直なところ、試合で勝つとか負けるとかはどっちでもいいなーってずっと思っていて、ただそのとき楽しくフットサルをしたいと考えていました。2年生の頃はほとんどの試合で負けていたので、そのような考えになってしまうのもしょうがない気がするけれど、3年生になって周りのレベルも少し落ちて、自分たちも頑張って練習して、試合で勝てるようになってくると、試合は勝つとびっくりするくらい清々しいものだって感じることができました。1,2年生も来年はたくさん勝ってたくさん気持ち良い思いをしてください。1,2年生なら強いtechを呼び戻すことができると思います。練習前に1,2年生で楽しそうにボールを触っている様子を僕はいつも隅っこで見守ってました。フットサルが好きなんだなーって思いながら。だから勝てるはずです。狂ったように練習して強くなってください。丸山は隅っこで見守ってるはずです。

 僕らの代は当初よりも人数がとても減りました。気がついたら5人。1人増えたけれど6人でした。プレイヤーは減っていたけれど、マネさんは全員残ってくれました。多摩の体育館を使っていたときも誰かしら来てくれていて、本当に感謝です。ぜひみんなでPK対決しましょう。

 3年間を振り返って1番楽しかったのは、1年生のときに同期のみんなで部室でゴロゴロしていたときなのかなって思います。あの1番無駄な時間が、結局1番楽しかったのは、同期のみんなのおかげです。引退してもみんなでゴロゴロしましょう。絶対に。

 僕はこの学年でフットサル部に入れたことがとても幸せです。みんな、ありがと〜!

この記事を書いたプレーヤー
OB maruyamaryota 丸山 稜太

丸ちゃんの愛称で親しまれるレフティー。#16草野に対し、“今は機嫌が良いから何しても怒られないはずだ”という短絡的思考に基づいてちょっかいをかけるも、怒りのタイキックをお見舞いされあえなく撃沈するなどしている。油ものをいくら食べても胃もたれしないらしい。