自己紹介ブログ以来の登場となります、techの勝利を呼ぶガヤ担当、2年の岡田燦汰です。
いやー、大学カップ1戦目は非常にいい試合でしたね。大学カップでの#45和田とのベンチでの活躍は我ながら非常に目立っていたと思います。影のMVPは僕らなんじゃないかって思ってます!笑
ピッチ上でも同じような目立った活躍ができるように頑張ります!
冗談はさておき、さっそく試合の振り返りを始めたいと思います。
試合を振り返って
結果としては、10-0で勝つことができました!!今年度のF-netの第一節ということもあり、絶対に勝ちたい試合でしたが大きく点差をつけての勝利できたことを非常にうれしく思っています。選手権、大学カップの勢いを止めることのない結果であったことに非常にほっとしています。
また、この試合では1年生がデビューし、新生techの第一歩としてこの上ないスタートが切れたのではないでしょうか。これからの1年生の活躍が非常に楽しみです!
良かった点
次に、良かった点を挙げていきます。
一つ目は、クリーンシートで試合を終えることができたということです。
F-netはリーグ戦であり、得失点差が非常に大きな意味を持つため、どのような試合展開であってもなるべく少ない失点で試合を終えることが重要になります。その点では、最後まで集中力を切らさずに、球際に行ったり、しっかり撤退したりとやり切れたのは非常に良かったと思います。
個人的には選手権1回戦で1失点してしまったことが非常に悔しかったのでその借りを返せたことは非常にうれしかったです!
二つ目は、メンタルの切り替えをしっかりできたということです。
前日に大学カップの中央大学戦があり連日の試合であったため、肉体的にはしんどい状態であり、精神的には大学カップの結果を受けてふわふわした状態である選手もいたかと思います。そういったメンタル状態の中、いざ試合となるとしっかりと目の前の試合に集中し、出せる力で戦いきるといった姿勢がすごく良かったなと思います。
また、実は試合中に地震があり、プレーがいったん止まるということがありましたが、そういった難しい状況からでも切らすことなくプレーが中断する前と同じような勢いで行けたことはこのスコアで勝つための一つの理由になったのかなと考えています。
改善点
次に、改善点を挙げていきます。
一つ目は、流れからの得点が少ないということです。
得点のほとんどがセットプレーでの得点であり、流れからの得点はほとんどありませんでした。東川口は横が狭いためボールを回しにくいのは一つの理由として考えられると思いますが、ボールホルダーへのサポートの仕方やフロアの使い方のバリエーションをもっと増やしていく必要があると思いました。
二つ目は、リスクマネジメントです。
この試合は後ろの選手がドリブルでつっかけて、ゴレイロと1対1になったり、攻めの際の重心を前にしすぎて相手のカウンターの際に数的不利をとったりすることが多かったです。なので、ドリブルをしていい場所なのか、味方がドリブルをするならカバーは誰が行くのか、攻めの際に誰がバランスをとるのか、こういったことを常に考えながらプレーする必要があると感じました。
最後に
昨シーズンを以ってゴレイロの大先輩である草野さんと富沢さんが第一線を退くこととなり、非常に先輩方の偉大さを実感しています。その一方で、これから自分たちがtechの歴史を作っていくということに対するわくわくも大いに感じています。また、今年は期待のホープ#33三木が入部してくれたため非常に楽しみなことが増えてきました!
これからも応援よろしくお願いいたします。ここまで読んでいただきありがとうございました。