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2022年度 部長挨拶


ご覧になっている皆様、お久しぶりです。お久しぶりすぎますね、自己紹介ブログ以来のブログが部長就任ブログになってしまいました、今期の部長を務めます、#9桝原健太です。

決して部活、ブログをサボっていたわけではないんです。お恥ずかしいことに怪我をしていました。活動停止と再会を繰り返していた去年の4月、都大の中央大戦を1週間ほど後に控えた練習で前十字靭帯断裂という怪我をしてしまい、6月に手術をして10ヶ月ほどリハビリをしました。そして今年の3月末に復帰をして今に至ります。自分達の代は例年とは異なり、圧倒的なリーダーシップを持った人がいない代だったので、自分が部長、#5隠岐がキャプテンという役職で活動することになり、長期離脱明けの自分が部長に就任しました。忘れていたというのが正直なところではありますが、通常通り部活ができる生活に慣れ、久々にフットサルができることへの喜び・浮つきから落ち着いたこのタイミングで部長就任ブログを書かせていただきます。

まずは昨年度の結果です。
▶️ FFC カレッジフットサルリーグ(Fnet) 2 部 B(9 チーム)
・5位 3勝4敗(1試合未消化)
・来季も引き続き 2 部リーグ(来季からはリーグが 3 部制に変更)
・戦績
vs アルポート 3-4 ●
vs フウガドール墨田ファルコンズ 2-1 〇 vs FITTY626 6-2 〇
vs 明治学院大フットサル部 3-4 ●
vs RCC 2-4 ●
vs The Words 4-0 〇
vs Cerveja U23 1-4 ●
▶️ 東京都大学フットサルリーグ(9 チーム)
・6位 2勝1敗(5試合未消化)
・戦績
vs 東京大学 3-2 〇
vs 中央大学 4-13 ●
vs 早稲田大学 8-7 〇

また、現時点での今年度の結果は以下の通りです。
▶️ FFC カレッジフットサルリーグ(Fnet) 2 部
vs VERDADE 10-0 〇
▶️ 全日本フットサル選手権大会
vs Primavera TOKYO 2-1 ○
▶️ 全日本大学フットサル大会
vs 中央大学 1-0 ○
vs 慶應義塾大学ソッカー部 0-1 ●

直近のソッカー戦では敗れたものの、結果にこだわり、高い集中力を持ってゲームに入れており、それが結果にも現れているかなと思います。まだまだシーズンは始まったばかりなので、気を引き締め直して1試合1試合戦っていきます。

次に毎年恒例になっている今年度のテーマです。3年全員で考えて今年のテーマはstrideに決めました。

昨年はrebuildをテーマに掲げ、高津さん、こうきさん、てるさんを中心とした新しいチーム体制を作りあげた代でした。この新たなチーム体制の下、今年はエフネットのセグンド体制、全日本出場など新しい試みに取り組み、選手個人だけではなくチーム全体で新たなチャレンジに飛び込もう、という意味を込めてこのテーマに決めました。

今年の代の特徴は新歓が成功し、力のある1年生が多く入ったことと、#54こうきさん、#26てるさん、#50横田さんの3人の4年生がチームに残っており、技術面での還元をしていただいていることです。早速Aチームのスタメンになりかけている1年生もいますし、Bチームでも多くの1年生がセットに入っています。この1年生たちの存在がチームにとってとてもいい刺激になっていて、チーム内での競争が激しいチームは強くなると思うので、1年生はどんどん上手くなって上級生を追い抜かして欲しいし、逆に自分も含めて上級生は1年生の成長を跳ね返してほしいと思っていますし、跳ね返してやります。
学年関係なく切磋琢磨して新しいことに挑戦していき、テックをより良いチームにしていきます。

長くなりましたが最後に自分が最近感じていることを書いて部長挨拶ブログとさせていただきます。
先ほど自分の代にはリーダーシップを持つ人がいないと書きましたが、自分達の代として活動するようになってからは、#5隠岐が責任感とリーダーシップを持って指導している姿を見るようになりました。それに対して自分は自分自身のプレーを良くすることに必死で、全然周りが見られていないし、指導するというよりも指導される場面の方が多く、チーム全体のことをしんたろうに全部任せてしまっているなと感じています。だからまずは自分が上手くなって、全体を見る余裕を持てるようになる必要があるなと思いながら日々活動しています。
このように考えているとはいえ、思い悩みながらプレーしているかと言われるとそうではありません。もうフットサルが楽しくてしょうがないです。先日の選手権で勝ち越しゴールを決めた時のアドレナリンが止まらない感じとか、大学カップで中央大に勝ったときのチーム全体で喜ぶ熱い感じとか、ソッカーに負けた時の本気で悔しい感じとか、大学生活において、フットサルをやってなかったら感じることができなかった気持ちだなと思うし、高校で最後かなって思っていた気持ちだったので、今もこういう気持ちになれて嬉しいです。また、プレーしている時だけではなく、先輩後輩マネージャー含めてチームの居心地が良く、特に同期の仲が良くて最高に恵まれた環境だなって思っています。
もちろん部活として活動し、本気で勝ちを目指す以上、上手くなること、強くなることは大切なことだと思います。ですが、それ以前にフットサルが楽しくないと上手くなるための努力を続けられないと思うし、テックというチームのことが好きじゃないとチームが勝つためにプレーができないと思います。今は技術面でチームに還元するのが難しい分、フットサルを楽しみ、チームのことが好きになれるような環境づくりを意識して練習だけでなく、練習外でもチームを盛り上げていこうと思います。

久しぶりのブログでまとまらず長くなってしまいましたが、以上を持って部長就任ブログとさせていただきます。今シーズンもテックの応援よろしくお願いします!

この記事を書いたプレーヤー
OB MASUHARAKENTA 桝原 健太

プライベートでは夏はサーフィン、冬はスノボーと常にボードに乗っている。来年は桝原氏主催のスノボー冬合宿が行われるという噂である。フットサル面ではピヴォとして前線で攻撃の起点となり、練習から真面目に取り組んでいる。2年生の中でも数少ない頼れる存在である。