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12/8 東京都大学フットサルリーグ 第6節 vs明治大学


あけましておめでとうございます。2年の藤田です。

先日、成人式に行ってきました。久しぶりに小中学校の友だちと会ったわけですが、髪型や雰囲気などは変わっていても、面影が変わっておらず、感慨深い気持ちになりました。

また、クラスやサッカー部で飲み会が開催されるそうなので楽しみにしております。

それでは試合を振り返っていきます。

試合結果

5-2で勝利しました。Fnetのリベンジを果たすことができました。

試合のハイライト

試合の展開に沿って、各得点・失点について振り返っていきます。

前半はお互いに点が入らない展開が続きましたが、15分に試合が動きました。カウンター守備からボールを奪うと、#15木村がヌルヌルしたドリブルで相手を突破。そのままゴレイロとの1対1を決めきり先制点を挙げました。

その直後の16分、#12仲田が高い位置でボールを奪うと、相手のオウンゴールを誘発。

さらに18分、#34児玉が高い位置でボールを奪うと、ゴレイロとの1対1を制し今大会初ゴール。

その後、前半終了間際に相手のワンツー突破から失点を許したものの、3-1とリードして試合を折り返します。

後半もしばらく膠着状態が続くなか、13分に#13藤田からのロングボールを#15木村が反転胸トラップで収めボレーシュート。鮮やかな追加点をあげます。

その後、16分に相手のカウンターから失点を許し、失点後も相手のPPに押し込まれる時間が続きます。

しかし、後半終了間際に#22安藤がPPからボールをカットし、無人のゴールに冷静に流し込み試合を決定づけました。

以下、試合の良かった点、反省点を挙げていこうと思います。

良かった点

一つ目は、1対1を制しての得点が2回あった点です。2本ともゴレイロが反応しにくいナイスシュートでした。

あと、1点目は#30飯沼がセグンドにしっかり入っていました。セグンドを詰めておく意識はとても大事なことだと思います。ナイスプレー。

二つ目は、先制した後に、立て続けに得点を重ねられた点です。その後、少し余裕をもって試合を進められました。

得失点にかかわらず、点が動いた後のプレーは試合の流れを大きく左右するので、得点した後は気を締めなおして追加点を狙いにいき、失点後は切り替えて失点を重ねないよう、意識的にプレーしていきたいですね。

反省点

一つ目は前半を無失点で抑えられなかったところは反省すべきだと思います。

失点シーンはワンツーに対してのフェイスガードができず、カバーも間に合っていませんでした。私はゴレイロとしてコーチングをしなければならなかったと反省しています。

失点を許したことで勢いをもって後半に挑むことができず後半も固い展開が続きました。無失点で抑えられていればより点差をつけることができていたかもしれません。

二つ目は、この試合の得点がすべて相手のミスによるものや偶発的なものであり、自分たちで攻撃の形を作って得点できなかったことが挙げられます。

今後、より強い相手と戦うときは、ミスによるチャンスや偶然生まれるチャンスが少なくなってきます。自分たちの形から得点できるよう、練習から完成度をあげていきたいです。

終わりに

現時点でのテックの順位は明治学院大学と勝ち点差6(一試合少ない)の2位です。かなり厳しいですが、優勝の可能性はまだ残っています。

それを達成するためには得失点を稼ぐことも重要ですが、まず目の前の試合に一つ一つ勝ち切って勝ち点3を確実に積み上げることが何よりも大切だと思います。

個人の得点目標や無失点試合など各自で掲げているものはあると思いますが、前提として試合に勝つことを忘れず、ブレずに頑張っていきましょう。残り4試合、応援よろしくお願いします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
#13 FUJITATOGO 藤田 統悟