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Fnet1部 第3節 vs.GAZIL


こんにちは。今年度のキャプテンに就任しました荒井周です。就任後初のブログ執筆なのでキャプテンらしい気合の入ったコメントをするべきでしょうが、そんなキャラではないので、部長就任ブログに軽く添えたもので勝手に満足しようと思います。

今回振り返るGAZIL戦は約3か月前の試合です。部長の岡本によるブログ執筆管理のおかげで、テックのブログにしては大昔の試合ではないことは素晴らしいことです。締め切りが厳しいことは素晴らしい反面、このブログの締め切りは迫っており、あと2時間で書き終えないと罰金を食らってしまう現状です。キャプテンが締め切りに追われていてよいのかと思われるかもしれませんが、当然良くはないです。少々、反省します。

試合結果

試合結果は1-3負けです。部長岡本が開始早々点を取り、リードしましたが前半のうちに2点取られ逆転され、後半にもう1点取られたといった試合展開でした。相手は低い位置から大きくボールをピヴォに蹴りこんだり、投げ込んだりするシーンが多く、大半を耐えていましたが、数回事故が起こり、それを決めきられてしまったという試合でした。また、本職ピヴォは部長岡本のみで挑んだこの試合でしたが、後半の途中で岡本が負傷し、本職ピヴォを欠いてしまったため苦しい展開を強いられました。

良かった点

よかった点は新しく入った1年生の活躍と、新たなピヴォの発見です。

まずは1年の活躍です。1年生にとっては2試合目の公式戦だったかと思いますが、相手に圧倒されることなく、堂々と戦えていてとても心強く感じました。特に、1点目では1年生を起点として得点をとれたことはこれを象徴するシーンだったと感じます。

また、新たなピヴォを発見できたのも、収穫の1つでした。前述しましたが、この試合は本職ピヴォ1人で挑み、そのピヴォが後半の途中でけがをしてしまいピヴォを欠いてしまう試合展開でした。後半の途中からはクワトロも行いながら試合を進めましたが、ピヴォを置いていつも通りの攻撃をしたかったので、日ごろフィクソの選手をピヴォのコンバートし変化を加えました。おそらくこの日が初めてのピヴォであったと思われますが、体の大きさを生かしたボールキープはピヴォとしての素質を感じました。怪我人が続出しているピヴォの候補として十分に可能性を感じるプレーで、これはチームにとっても大きな収穫でした。

悪かった点

悪かった点はいろいろありますが、相手の投げ込みに対する処理は特に課題を感じました。試合を通して相手は数多くの投げ込みをしてきましたが、数回その処理をミスし、大きな危機を生み出してしまうことがありました。また、相手のピヴォがボールを収めた後のアラの戻りも遅く、相手のピヴォを挟み切れないことも多く、試合のペースを握り切れずに失点を重ねてしまいました。関東リーグなどもっとレベルの高い試合では、このような状態で勝てるはずもないので修正する必要があると感じます。

最後に

Fnet1部では負けが続き、関東リーグでも今日7月5日に明治学院大学に負けてしまいました。高い目標を掲げている今シーズンはこれ以上情けない敗北は許されないので、気合を入れ直さないといけないと感じています。ブログ的にはだいぶ先取りになってしまいますが、関東リーグ次節は慶応大学エルレイナ戦です。ぜひ応援お願いします。

この記事を書いたプレーヤー
#46 ARAISHU 荒井 周