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2025年度 引退ブログ④


こんにちは。4年生引退ブログ2人目(木俣を入れたら3人目)の木村です。

ついに「テックのエースストライカー」こと木村友哉が引退です。時が経つのは本当に早いもので、東京都大学フットサルリーグで得点王に輝いたあの日が、まるで昨日のことのように感じられます。

都大といえば、今年度は昨年の雪辱を晴らし、見事に優勝しました。昨年、準優勝で終わった身としては、非常に誇らしい気持ちでいっぱいです。MVPには高校からの後輩のとうごが選ばれ、得点王には元キャプテンの周が輝きました。非常に喜ばしいことです。

ただ、一つだけ納得のいかないことがあります。それは得点王の景品です。今年度の景品は、なんとフットサルシューズだそうです。しかもお店で自分の好きなシューズと交換できるとのこと。それに対して、昨年度得点王の私がもらったのは保冷バッグでした。

こんなことを言うのは大人気ないかもしれませんが、さすがに差がありすぎます。なぜ今年の潤沢な予算が、去年にはなかったのでしょうか。

とはいえ、それだけ大会が盛り上がっている証拠だと思いますし、来年以降もさらに良い大会になっていくことを期待しています。そして、これから得点王になる人は、ぜひ良い景品を勝ち取ってください。

同期で行った卒業旅行のベトナムの話は割愛しようと思います。三木が面白おかしく書いていましたし、自分にはそこまで強烈なエピソードがありません。すごいエピソードを持っている人はまだいるので、その人たちにまた詳しく話してもらえればと思います。

僕のことで一つだけ言えることは、もう二度とカジノには行かないということです。

先日、地元の友達と広島に旅行に行きました。広島は非常に良いところで、美味しいものも多く、観光名所もたくさんありました。旅行先としておすすめです。

中でも、広島平和記念資料館と原爆ドームは非常に心に残りました。最近はイランやウクライナなど、戦争に関するニュースも増えています。そんな今だからこそ、日本人、いや地球人なら一度は訪れるべき場所だと思います。

原爆ドームの写真をインスタに上げていたら、広島出身の友達から「そこ爆弾降るから危ないよ」と、とんでもないブラックジョークを言われました。少し感傷に浸っていた気持ちを一瞬で持っていかれ、思わず苦笑いしてしまいました。ちなみに私に広島出身の友達は1人しかいません。

それでは4年間を振り返っていきたいと思います。多少長くなるかもしれないですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

4年間の振り返り

1年生

入部を決めた理由は、もともとフットサルに興味があったことと、先輩方の雰囲気が良かったことです。まっすーさんやたくまくんを筆頭に、明るく楽しい雰囲気で、ここなら楽しく真剣にやっていけると確信しました。

自分は幸運なことに、1年生から試合に出させてもらいました。初めてのエフネット。松本さんが5点も決めて余裕があったこともあり、私たち1年生も試合に出ることができました。そして、この試合で自分は公式戦初ゴールを決めることができました。コーナーからの下げドンをセグンドでダイレクトで決めました。思えばここから、私のワンタッチゴーラーとしての伝説が始まったと思うと、感慨深いです。

個人的に一番印象に残っているゴールは、1年生のときの都大・学習院戦です。当時、圧倒的格上だと思っていた学習院相手に、同点で迎えた残り1分。こぼれ球を押し込んだだけではありましたが、決めた瞬間、ベンチからものすごい歓声が湧き上がったのを今でも鮮明に覚えています。このときの感動が忘れられなかったからこそ、私は4年間フットサルを続けてこられたのだと思います。

2年生

2年生になって後輩ができました。高校からの後輩が入ってきてくれたのは、結構嬉しかったです。また、テックに指導者が来ました。テックには今までちゃんとした指導者がいなかったので、どんな指導をされるのかと非常にワクワクしていました。例の事件で半年ほどしか教えてもらってませんが、フットサルについて非常に勉強になりました。

例の事件についてはそうた辺りに詳しく説明してほしいと思っています。僕から言えることは2つ。あの時1番遠くにいたまっすーさんがすぐに助けに行っててカッコよかったのと、コートの反対側にいた隠岐さんが「それは違うだろー」と遠くから叫んでいるだけでダサかったことです。

個人的に2年で1番印象に残っている試合は都大の日体大戦です。キャプテンの原さんが涙の退場からの隠岐さんがキャプテンシーを発揮して、見事逆転勝ちしたこの試合は、今思えば見どころ満点の試合だったと思います。

3年生

3年生で印象深いのは、やはり関東リーグ初参加でしょう。相手が強豪ばかりということもあり、原さんとさんたくんが残ってくれると知ったときには、非常に安心感を覚えました。また、もし2人が残っていなかったら、自分も関東まで残るという選択をしていなかったと思います。

関東リーグは今までとはレベルや熱量が違い、強敵ばかりで毎試合苦戦を強いられましたが、その分、毎試合成長を感じられました。

明学戦は特に印象に残っています。ひたすらに守備をして、翼が点を決めて、吉田がPKを与えて、それでもさんたくんがそれを止めて。この年優勝した明学に唯一土をつけたことは、非常に嬉しい出来事でした。

また、都大も自分にとってとても印象に残っています。チームは惜しくも優勝には届かず、2年連続の準優勝という結果に終わりましたが、個人として得点王を獲得することができました。このときは本当に嬉しかったですし、努力が報われた瞬間でもありました。チームメイトに支えられて掴んだタイトルだと思っています。

4年生

最後の年。4年間の中でも、特に濃い1年だったと思います。

最初は1年間も続けるつもりはなく、インカレで引退しようと考えていました。というのも、大学院に進む予定だった私には院試がありました。もし部活を続けて院試に落ちたとき、少しでも部活のせいにしてしまいそうで、それが嫌だったからです。

また、1個下に私よりもフィジカルもテクニックもある陸がいたことも、引退を考えた理由の一つでした。

ただでさえ老害と思われがちな4年生がこんなに残っていて、迷惑にならないのか。ブライトくらい突き抜けていればいいけど、自分はそうじゃない。だったら引退して、後輩に出場機会を少しでも譲った方がいいのではないか。

いろいろ考えました。

でも結局、引退せず関東リーグまで続ける決断をしました。

インカレ前に怪我をして出場できず、流石にこのまま引退するわけにはいかないと思ったからです。また、去年原さんが引退したときの言葉も、背中を押してくれました。結果的に陸がずっと怪我をしていたので、残っていて良かったと思います。

4年生ではどの試合も思い出深いですが、その中でも選手権は特に印象が深いです。予選を勝ち抜き、あと1勝で関東大会出場というところで敗れてしまいましたが、格上相手に勝ち続けることができたのは良い経験になりました。

後輩へ

後輩たちには期待しています。

私たちが成し得なかった都大優勝を見事に果たしてくれました。来年度はえいじを中心にさらに強くなり、私たちが成し遂げられなかった地域CLや選手権関東大会出場を果たしてほしいです。

特にピヴォには頑張ってほしいです。最近はクワトロをやったりしていると思いますが、そんなことをしなくてもいいくらい、ピヴォが上手くなってほしいです。本当に期待しています。

ただ、怪我と病気には気をつけてほしいです。私もインカレ前に怪我をし、神戸カップ前には体調を崩しました。後輩たちには同じようなところで悔しい思いをしてほしくありません。

フットサル部に興味のある新入生へ

フットサルは非常に奥が深いスポーツです。サッカーより人数が少ない分、戦術が組みやすく、より組織的だと思います。サッカーよりボールに触れる機会も多く、純粋に楽しいです。

また、フットサルは室内で行うため、天候に左右されない点も大きな魅力です。高校時代は、雷が鳴らない限りどんなに強い雨でもグラウンドで練習していた私からすれば、まさに神のような環境でした。さらに、活動日が週3日なので、バイトや学業との両立もしやすいです。

少しでも興味がある人は、ぜひ一度練習に来てください。ここでの経験は、きっと大学生活をより充実したものにしてくれると思います。応援しています。

最後に

話がだいぶ長くなってしまいましたが、ここで私の引退ブログを締めさせていただこうと思います。書こうとすると、4年間の思い出が次々と浮かび、つい長くなってしまいました。

この4年間、フットサルに真剣に取り組めたことは、自分にとって大きな財産になりました。同期、先輩、後輩、OB、家族など、本当に多くの人にお世話になりました。ありがとうございました。

私はおそらくここでフットサルを引退しますが、またOB会などでフットサルができたらいいなと思っています。大学で見かけたら、気軽に声をかけてくれると嬉しいです。

4年間、本当にありがとうございました。これからのチームの活躍を心から応援しています。

この記事を書いたプレーヤー
#15 KIMURA TOMOYA 木村 友哉