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インカレ 一回戦 vs 立教


お久しぶりです。ブログを書くのは約一年ぶりになります。3年になってもガヤ担当の和田です。新しい学年になって二か月が経ち多くの人がたくさんの新しい出会いを迎えたなか、僕は新たに友達ができるわけでもなく相変わらず岸くんと二人ぼっちで、昼休みはさんたの家で過ごす日々を続けています。友達がいないことで昼ご飯代の節約になっているのでマイナスなことだけではありません。家からご飯だけを持ってきてさんたの家の電子レンジでおかずをチンするのが日課です。昼ご飯代を節約したい人はぜひ真似してみてください。昼休みのたびに家を訪れさせてもらっているさんたくんにはいつもお世話になっているので、この場を借りてお礼をしたいと思います。いつもありがとう。これからも同期を大切にしていきます。関係ない前置きが長くなりましたが、インカレの初戦の振り返りをしていきたいと思います。

試合結果

結果は3-1で見事勝利を収めました。試合開始直後にコーナーキックから原が先制点を決め、そのままの勢いで前半のうちに追加点を奪いたいところでしたが、前半は1-0で折り返しました。後半はショートカウンターからケガ明けのブライトが追加点を決めてリードを広げましたが、その後カウンターから失点してしまいました。しかし、その直後に友哉のプレスバックからボールを奪って相手のオウンゴールでもう一度リードを2点差に戻して試合が終了しました。

良かった点

良かった点はまず先制点を早い時間にあげることができたことです。そのおかげで落ち着いてプレーすることができたと思います。また、雰囲気ものっけからいい感じになって試合に入ることができました。

あとは失点直後に点を取り返すことができたことです。失点して一点差に詰め寄られたところで焦って点を奪えず失点を重ねるのではなく、しっかりとボールを保持して確実に点差をつけることができたことで、そのあとの試合展開で良い方向に影響したと思います。

改善点

改善点はまずここ最近の練習でも課題になっているシュートの決定力です。他の強いチームと対戦するたびに毎回嫌というほど痛感するのはシュートのスピード、コースです。試合中に決定機というのは何度も訪れるとは限りません。その限られた回数のチャンスを決めきることが今後よりチームが強くなっていくのに必要なことの一つだと思います。この試合でも決めるべきシーンは何度かあったものの、得点することはできませんでした。日ごろの練習からシュートの質にもっとこだわって、セグンドに走る、こぼれを詰めるなどのフィニッシュトライアングルの基本の徹底を意識してやっていきましょう。

攻撃に関してはあと引いた相手に対しての打開策がまだまだ足りないなと思います。これも今後の練習で意識して取り組めていけたらと思います。

守備に関してこの試合当時はハーフ守備を始めてから日も浅かったのでうまくいってないシーンはいくつかありました。中切りするタイミングや、四角形を作ってパスが出たら素早く回転すること、縦に当てられたときに挟みに行く判断など注意することはたくさんあるので、しっかり身についているのか自分を含めてもう一度確認しましょう。

最後に

自分が幹部代になって責任をより一層感じるようになって先輩方のすごさをものすごく実感しています。日々の練習から試合当日の雰囲気作りまでこれまで自分たちは支えられていたんだなと感じました。今度は自分たちが支える側になったので、できる限りのことをして部長の原を3年全員でサポートしていこうと思います。2年生以下も協力してこれからも部全体で高めあっていきましょう。1年生はフットサルを始めたばかりの人がほとんどだと思うので、もっとフットサルを楽しく感じられるように動画等を見てフットサルIQを高めて、わからないことはどんどん先輩たちに聞いてください。きっと教えてくれると思います。今回はこんなまじめすぎる感じで閉めようと思います。最後にまじめな話をするのが硬派です。

この記事を書いたプレーヤー
OB TAKEHIRO WADA 和田 岳大

埼玉住みでチームメイトからの埼玉は田舎といういじりには反発するがチームメイトは東京住みが多いので劣勢気味。しかしフットサルにおいては高校でサッカー部ではなかったにも関わらず早々にAメンバー入りした猛者。