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Fnet1部 第三節 順天堂大学フットサル部GAZIL/jfc戦 振り返り


皆さんこんにちは。3年の星野です。

今シーズンから副部長に就任して数か月が経過し、幹部代としての責任と大変さを感じると共に大学の授業と課題に忙殺される日々を過ごしています。

僕が所属する生命理工学院では3年前期までの成績で研究室が決まるかつ単位をとればとるだけ成績が上がる仕組みなので平日はほぼ毎日朝から夕方まで講義が詰め込まれている地獄の日々です。講義を詰め込みすぎてテストの点が振るわないという本末転倒なここまでなのでここから巻き返していきたいなという所存です。

僕個人の話はこのへんでおしまいにして先日行われたFnetでのGAZILとの試合の振り返りに移っていきたいと思います。

試合結果

まずは端的に試合結果からです。

前半を2-1で折り返し、後半は1-1で最終的には3-2で勝利を収めることができました!

関東大学フットサル界でも指折りの強豪に勝ち切れたことはチームとして勝利という結果以上に満足感の得られるものとなりました。

ここからはもう少し細かく試合について振り返っていきたいと思います。

良かった点

まず良かった点として挙げられることはこのレベルの相手に勝ち切ることができたという点です。

後半に2-2に追いつかれてしまい、相手が勢いに乗ってさらに攻勢を強めてきたところをなんとか凌ぐ展開の中で後半終了間際に翼の値千金の勝ち越しゴールが生まれました。チーム一丸となって難しい時間帯を乗り越え、勝利につなげる成功体験を得ることができたことは今シーズン戦っていく上で大きな収穫となりました。

2つ目の良かった点としては少ないチャンスをものにすることができた点です。

昨年からの傾向として負けた試合では攻めていたけれど決定機を逸して惜敗するというパターンが多く、今シーズンは練習からシュート練習を多く取り入れていました。セットプレーから2点、クリアランスから1点でしたが、その練習の成果が現れた試合になりました。

改善点

改善点として個人的に感じたのはふとした瞬間に全体の集中が抜けることです。

同点に追いつかれたシーンでもセットプレーから隙をつかれて失点しまい、自分たちから難しい展開にしてしまいました。そういうところで僕が感じてフィールドの選手に声掛けしていくべきだと感じました。

後半に勝ち越したあとの残り時間をはじめ、多くの時間では良い集中力を持って守備を行えていただけにもったいないシーンでした。

最後に

今節の勝利で2勝1敗とし、昇格組としては上々の滑り出しができていると感じると共に今シーズンやってきたことに対して自信を持つことができる1勝になりました。上位チームとの対戦が続いていくので今節のように負けを引き分けに、引き分けを勝ちに繋げていくことで勝ち点を1でも多く積み上げて上位に食い込んでいけるように1戦1戦を大事に戦っていきたいなと思います。

さらに8月からは東京都大学フットサルリーグや全日本フットサル選手権も始まっていくのでチーム全体がよりレベルアップしていくために1選手としても副部長としても頑張っていこうと思います!

この記事を書いたプレーヤー
OB YOSHIHIRO HOSHINO 星野 佳広

人曰くテックの鉄壁。 シュートストップだけでなく、持ち前の思い切りの良さを活かして多くのロングボールを刈り取る。フットサルも女性も守備範囲は広そうである。