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都大 最終節 vs学習院大学


 みなさまお久しぶりです。キャプテン翼です。

 最近2年生の中で奢りじゃんけんリーグがスタートしました。現在首位はブライトくんで約30000円の負けとなっています。自分も約20000円で上位に位置しているのでまずは誰か一人を6桁の大台に乗せていきたいです。毎回のご飯で奢りじゃんけんをしているので最近は反対派も増えてきましたが、ここを耐えることができれば波に乗れると思うので頑張っていきたいです。

 それでは、学習院戦の振り返りに移っていきます。 

試合結果

 結果は3-2の勝利でした。

 前半8分に#24ブライトのゴールで先制するも、その後に2失点してしまい敗戦ムードの中スーパー1年生#46周のおしゃれな落としからイケメンレフティ#35原のゴールで同点に追いつき、後半のラスト1分のところでセットプレーからスーパー2年生#22僕のゴールで逆転し、勝利しました。

 自分たちの2つ前の試合で中央大学が負けていたので、2位が確定した試合でしたが、気を緩めることなく4年生の最後の試合を勝利で飾ることができてよかったです。

良かった点

 1つ目は2失点した後に立て直せたことです。今までのテックだと2失点した後にそのまま後手に回ってしまい、失点を重ねてしまうことが多かったですが、チーム全員で声を掛け合ってうまく立て直すことができたことが逆転に繋がったと思います。

 特に日体大以降の試合はチームが一丸となっていた印象があります。チームのムードもとてもよくベンチの人も含めて全員で戦えていたと思うので新体制でも継続していきたいです。

 2つ目は老害セットが安定して点を取れるようになったことです。この試合も最後のセットプレーをのぞいて全てのゴールが老害セットからでした。ブライトへのピヴォ当てを中心にした攻撃や下3の安定した回しのおかげで勢いセットにも余裕が生まれました。また、クワトロも機能していてベンチで見ていて老害の力は偉大だなと実感しました。

悪かった点

 1つ目は、勢いセットの得点力です。正直都大全体を見ても老害セットに頼っていたとこが多く、実際に得点の70%が老害セットの得点でした。下3の回しの途中でカットされることが多く、ピヴォに当たった後も効果的に関わることができないことがほとんどでした。来年は4年生が抜けるのでもっとセット内で話し合ったり、フットサルの動画を見て勉強しないといけないなと思いました。僕が送った動画を既読スルーするのは悲しいのでやめて下さい。

 また、最近は勢いセットなのに勢いも見えず、いいところがほぼないです。去年の勢いセットの勝ちに対しての貪欲さや諦めずに走る姿勢を復活させていきたいです。

 2つ目は、クワトロの抜けに対してのマーク交換がうまくできなかったことです。これも特に勢いセットですが、ジャゴや逆サイドから関わってきた相手に対してのマークの受け渡しがうまくいかずにピンチを作られ、失点してしまいました。同サイドでの抜けに対しては最近は声掛けが少しずつできてきて対応することができるようになってきましたが、逆サイドから関わってきた相手に対してのマークが曖昧にになってしまうことが多いのでこれに対しても声掛けや前にいる人が首を振って自分がどっちを切ればいいのかを自分で判断できるようになるということが必要だと思います。

 また、個人的な反省としては相手の3-1セットのピヴォにやられすぎてしまったところです。こっちセットの3-1に対する守備はありがたいことに自分が相手のピヴォに勝てるという前提で話していることが多いのでとても申し訳ないなと思います。前半の途中にも自分が競り負けたところから決定機を作られてしまいました。(#2🎅の神セーブに救われました)今後同じことが起きないように、筋トレなどでフェラオにも勝てる守備力をつけていきたいです。

まとめ

 まずは、4年生の最後の試合を勝利で飾れて本当に良かったです。すでに引退してしまった人たちも含め全員(それぞれ変なとこはあるけど)面白くて良い人で僕も含めて2年も3年もとても仲良くしてもらっていて、フットサルの面でもそれ以外の面でも4年生に頼っていたところが多く最後に少しは恩返しができて良かったです。最後の言葉でフットサルがない生活は悲しいと言っていましたが、みんな4年生がいないことに(たけみたいな照れ屋さんばっかで言わないけど)寂しさを感じているのでたまには顔出したり遊んだりしてください。

 新体制についてはまた部長挨拶で話すと思います。今年の成績を越せるように新3年生中心に頑張っていきたいです。まずは東京フェスでいい結果を残せるように頑張りましょう!

この記事を書いたプレーヤー
#22 TSUBASA ANDOU 安藤 翼