こんにちは。
東京オリンピック、盛り上がってますね。なんでも金メダル獲得数が日本史上最多だとか、すごいですね。でも東工大は今絶賛期末期間中なので、ここ最近はレポートとかテスト勉強に追われてそれどころじゃありません。オリンピック見たいです。なんでよりによって大学の期末と被っちゃうんですかね、ほんとに(笑)。
さて、先日の都大第2節の東大戦について振り返っていこうと思います。
結果は3-2で勝利しました。まず何より勝てたこと、特に逆転して勝てたことは良かったと思います。とられた2点はある程度仕方ない部分もありましたが2点もリードを許していたところから後半に2点返して追いつき、試合の終盤で3点目をとって逆転勝利、というのはチームみんなが集中力を切らさなかった結果ですし、チームとしてとても大きいと思います。これは次からの試合も継続していきたいです。
次に、この試合の反省点を挙げていきたいと思います。これは自分のセット(高津セット)で感じたことなので、松本セットの方には当てはまらないかもしれません。
まず1つ目はハーフの守備についてです。今回の都大の一個前の試合、fnet第2節において、ハーフの守備の時にカバーの意識がみんな共通して低いという反省をしていました。その点については今回の試合では、アラの一対一の時のフィクソのカバーや、ボールと逆サイドのアラが絞ってフィクソのカバーを意識するなど反省点が生かされてきたのは感じました。しかし、例えばフィクソがカバーに行ったときに逆アラがもっと中に入ってそのカバーをするという、いわばカバーのカバーをするような意識がまだ低いように思いました。そのため自陣で相手にボールを回されると、ひし形の陣形が崩れてきたり、フリーの選手をつくったりとチャンスを与えそうなシーンがありました。なので今度は、ハーフの守備についてより一層のお互いのカバーの意識を全員が持つことが必要だと思いました。
もう一つは、攻撃についてです。自陣でマイボールにしてもピヴォに当てられたシーンがあまりなく、そのためシュート数も少なかったです。特に、下でボールを持った時に3枚でうまく回し続けることができず、2,3回パスを出したところで失ってしまうという印象でした。今のセットになってから2試合目ということでセット内での連携がまだうまくいっていないということもありますが、当然シュートを打たなくては勝つことはできません。シュートにまでつながる攻撃をするために、ピヴォへのパスコースがある位置で受けようとしたり、常にピヴォを視界に入れて中ドリをするなど、より一層のピヴォ当ての意識を持った下3の回しが足りていないと思いました。また、パスミスを減らすというのは当然ですが、下3枚の回しを安定させるために、味方の位置を見てもらえる位置に動くという動作をもう一歩早くできたらいいと思いました。これからの練習で話しあって修正していき、次の試合から改善できたらと思います。
この辺で振り返りを終わりたいと思います。