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関東大学フットサルリーグ第6節 慶應ソッカー部戦


みなさんこんにちは。自称テック史上最高の点取り屋冨川です。(自分の知らない人で俺以上に点とってる人が十分にいる可能性があるので、あくまで自称です。)ここまで、公式戦20試合27ゴールを決めております。まあやばいでしょ。(お前守備やってねえだろって声が聞こえてきそう。っていうかゴール数数えてるとかマジでキモいとか言われそう)

では早速この間行われた慶應ソッカー部戦の振り返りをしたいと思います。

結果は7-12で負けてしまいました。7得点決められてるということは非常に攻撃面では明るい部分があると思います。(こっちセットは特に)しかし、12失点って…何したらそんな失点すんの?っていうのが率直な試合後の感想です。今までのブログとは異なり、失点の原因などを主とした反省などはミーティングでの振り返りなどで各々に任せることとして、今回は試合巧者のメンタリティについて話して行きたいと思います。自分の自慢と説教が始まるので、ここで読むのをやめて最後の方だけ呼んでください笑

まず、試合巧者っていうのは試合に勝てるチームのことを指します。ここで勘違いしないで欲しいのは、試合に勝てるチームとみんなが上手いチームというのは違うということです。自分はこれまで中学、高校と比較的強いチームでプレーしてきました。特に高校では部員が100人いて、中学時代県選抜だったり、クラブチームに所属してた人が結構いました。その中でスタメンを勝ち取るのは非常に難しいことでした。しかし、自分は一個上の代からレギュラーでプレーしていました。では、なぜ自分が試合に出られたのかということをみなさんに伝えたいです。もちろん技術に関しては自分はある程度のものを持っていますが、自分ほどの技術力のある人は周りにうじゃうじゃいました。しかし、圧倒的に周りよりも勝っていたものがあります。それは勝つということに対する考え方です。自分は内容よりもどうやったら試合に勝つことが出来るのかということを常に考えていました。内容はその次に考えてました。練習でミニゲームをやるとかなりの回数自分のチームが勝っていました。そういうところを評価されて自分は難しい状況のなかレギュラーを掴むことができたのだと思います。正直に言ってテックは内容を考えすぎてる気がします。特に試合中。もちろんそれは重要なことですが、まず試合の時に考えなきゃいけないのは何なのかってことです。勝つためにプレーしたら生まれてくる必然的なプレーっていうものが見えてくるはずです。甘いプレーがあったらみんなで締めたり、集中が切れてた時に締めたり、そういうことをしてる人ってテックにいますか?俺とかさとるさん、たまに涼介ぐらいでしょ。してはいけないプレーを平気でしてるようなチームは勝つことができるわけないです。それをしてしまった時に言えないチームも勝てるわけない。どんな人にもそういうプレーをする事はあるので、たとえ俺であってもやすさんであっても、むつさんであってもみんな言いましょう。自分は正直もっとミーティングのときに内容の話を自分からしたいと思ってますが、あまりにみんなの勝ちに対するメンタリティが備わってなさすぎるので、考え直して欲しいなって思います。内容以前の問題が多くて内容の話をみんながしてるとお前らその次元じゃねえからっていつも思います。

上の文を読まなかった人!

要するに勝ちにこだわってってことだからね!!

しゅんさん!早く怪我治せ!!

次のガジル戦から頑張りましょう!

 

 

 

この記事を書いたプレーヤー
OB Yukihiro Tomikawa 冨川 幸寛

グンマー国が生んだテックの新フィジカルモンスター。圧倒的なフィジカルパワーを武器に入部直後から地位を確立、レギュラーに定着した。ピッチ外ではただの平井堅とマリノスファンだが、一歩ピッチに入ると先輩も恐れる鬼教官と化す。おとなしい上級生は日々彼に怯えながらプレーしている。フットサルに真摯に取り組む彼にテックの未来がかかっていると言っても過言ではない。