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F-net 第2節 vs桐蔭横浜大学 Eggplant


みなさんこんにちは。最近は暑くなってきました、半袖を出し始めた今日この頃です。今回はF-net2節桐蔭横浜大戦の振り返りをしていきたいと思います。

まずは新しく入った1年生も読むと思うので、軽く自己紹介から。生命理工学系3年の#36浅井祐亨です。テックでは会計の役職についています。千葉から頑張って通っております。

 

さて振り返りに入っていきましょう。結果は1-0で今季初勝利!!まずは勝てたことが一番です。試合経過としては、早い段階で先制点を取れたものの、その後はチャンスも作りながら追加点は決められず、相手の攻撃をなんとかしのいで我慢して勝った印象です。ただ、無失点で終えたことは、評価していいと思います。(ゴレイロ#16草野に救われてた感は否めませんが笑)

次にチームの課題について書いていきます。まずは守備面、ハーフの守備についてです。ミーティングでも練習中でも言われてるので、わかっている人も多いと思いますが、自分のマークとの距離感についてです。ハーフで行う守備の基本はブロックを作った組織的な対応ですが、すぐには取りにいかないことは相手に自由にやらせることではありません。相手はボールは持てるが打開できるような仕事はさせないという状況を作り出さなければいけません。その距離感は人によって違うかもしれませんが、テックのメンバーは多くがあと1歩遠かった印象です。相手のパス、シュートに足が出せる位置どりを意識すべきだと思います。またカバーのために少し絞った人や自分のマークが形を崩して変な位置に動いた人は、自分のマークの存在を忘れないことも課題として挙がりました。どのような形で守備を行うにしてもフットサルの基本はマンツーマンです。特に1年生は練習などで、もし自分が何をしていいかわからなくなったらとりあえず自分のマークを1人見つけるのもありだと思います。

もう一点は、攻撃の部分で下での回しです。前節でのさんぱち戦では相手のプレスに押され自分たちのやりたいことができませんでした。今節も引き続き、どう崩すためにどう動くかを意識してマークを外し、ボールを渡して動き直すことは課題でした。その延長とも言えますが、今節では2人が高い位置または抜けてしまって、ボールホルダー1人が残ってしまう状態にも何度か陥りました。自分がどうもらうべき、どう動くべきかは相手、仲間から判断すべきときも多いです。また攻撃の形を学んで意識するのもいいかとおもいます。

 

今回のブログでは1年生も意識ができる課題を中心に挙げました。個人の部分では他にも色々な改善点はあるでしょう。意識して練習に取り組むことがチーム全体の向上につながります。次の試合、大学カップでの勝利を目指して努力していきましょう!!そして多くの方が応援に来てくださることを期待しています!よろしくお願いします(..)

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いたプレーヤー
OB UKYO ASAI 浅井 祐亨

2年生の熱血お父さん的存在。大人な雰囲気を醸し出しつつも大きな声でチームを鼓舞し、まとめあげている。最近はまっていることは地元千葉のアウトレットで自身のモデル体型を活かす洋服を買うこと。ファッション面からもテックを牽引することが期待されている。