はじめに
こんにちは。3年の藤田です。
私は以前から福本伸行先生の漫画作品(カイジなど)好んで読んでいるのですが、最近また自分の中でブームが来ています。
現在、主に読み進めているのは『銀と金』という、株の仕手戦や政治家との裏取引などの駆け引きなどを描いた作品です。
主人公の森田が権力や資金力などにおいて圧倒的に不利な相手に対して、機転と度胸で対抗していく姿が非常に痺れます。
金融の話の面白さに気づいてしまったかもしれません。今、#22つばささんや#16おうがさんが話題に挙げている『半沢直樹』も読んでみたいと思います。
ところで、#24ブライトさんが以前のブログでアニメのキャラクターの年齢を追い越すことで老いを感じると話していましたが、私も森田やカイジと同い年となってしまいました。
ヒリヒリした勝負をしてみたいってちょっぴり思う反面、この歳で腕に焼き印を入れられたり、耳や指を切り落としたり、鉄骨を渡る人生じゃなくてよかったと思います。
試合結果
6-1で勝利しました。試合の流れを簡単に振り返っていきます。
前半開始8”秒”に#13藤田が蹴りこんだボールがそのままゴールに入り先制すると、その後も点数を重ね4-0で折り返します。
後半も1点こそ返されるものの、最後までペースを渡すことなく6-1で試合を終えました。
良かった点
①立ち上がりから自分たちのペースで試合を進められた
ゴレイロというポジションはゴレイロとしてのパフォーマンスに関わらず、得点を決めることでブログの執筆権が得られます。
先制点はボールをセットしてからキックオフの笛までに1分弱の間があったこととシンプルに立ち上がりで相手が浮足立っていたことが大きな要因と考えられます。
少しラッキーな形での先制でしたが、そのあとの時間帯で失点せず得点を重ねたことで勝利を大きく引き寄せられたと思います。
あとは、午前中に練習をしていたこともあり、全員体が良く動いていました。
②試合前に決めておくプレーの話(練習・試合動画のコメント含む)
今回主に取り上げたいのはこちらについてです。
まず先制につながるロングボールについてですが、これは#25要さんとの試合前の話で蹴りこむことが決まっていました。
また、前半に相手の角度がないところからのシュートをセーブしたのですが、これは#33三木さんとの日々の議論の成果だと思います。
得点に関しては結果論ですが、あらかじめ意志を共有しておくことで、プレーに迷いが生じず、いい結果につながることを再認識しました。
フィールドの方々はいつもセット間で話していると思いますが、戦術以外の個人単位のプレーについての話も大切にしていきたいですね。
改善点
①ゲームの締め方
終盤に失点してしまい、無失点で終えることができなかったところが第一の反省点です。
フットサルという競技の特性上、無失点でゲームを終えることは困難なのですが、この試合における失点の場面は明らかにこちらに緩みがありました。
今回は点差に余裕がありましたが、厳しい試合展開になったときに隙が生まれるのは致命的なので改善する必要があります。
②4年生への依存(得点面)
これはずっと危惧され続けていることであり、わざわざ書き起こす必要性も低いと思うかもしれません。
しかし、スタッツを見返して衝撃の事実が判明いたしました。
現時点(多摩大学戦終了時点)での全21得点中、18点が4年生による得点です。
これは由々しき事態です。得点の86%を4年が占めています。
#46周は放っておけば調子が上がって点を決めるようになると思いますが、今後のためにももう何人かスコアラーが必要です。
1対1やセグンド、ニアハイ、PP返しは練習すればそれなりの確率で決められると思うので練習していきましょう。
終わりに
先日の多摩大学戦でたくさんのOB方にお越しいただきました。たくさんのご声援とご寄付、誠にありがとうございます。
試合後の飲み会で湘南高校の先輩が2人いたことに驚きでした。湘南の流れは今後も残していきたいですね。
期限迫ってるので終えます。ご拝聴いただきありがとうございました。