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2023年度 引退ブログ③


お久しぶりです、この度引退ブログを書かせていただくことになりました、そろそろ勝利を呼ぶガヤも卒業の岡田です。

もう引退ブログを書くタイミングになったのかぁ、と少しびっくりすると同時にさみしさも感じますが頑張って書きたいと思います。

まず始めに今シーズンは会計として仕事をさせていただきましたのでお礼をさせてください。今年はOB・OGの方々による温かなご声援や多くの寄付金、部員の皆様によるスムーズな部費のお支払いにより、大きな問題なく今年度の会計を運営することができました。本当にありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。

まじめなお仕事の話は、ここら辺にしてすごくまじめな引退ブログの方に進んでいきたいと思います。

3年間の思い出

まず、この大学フットサル3年間の大きな思い出を3つ挙げたいなと思います。

一つ目は、この一年間の幹部代において、試合前の円陣と写真撮影にて声掛けをさせてもらったことです。

自分は結構考えてしまうタイプなため、前日の夜寝るときになんて言おうかな、どうすればモチベーションが上がるかなって考えていました。でも試合前になると結局うまいこと言えないなんてこともあったりで、自分の役割を果たせていたのかなとも今になると思います。それでも、やりがいのあるタスクだったし、試合前の特有のテンションが上がったあの雰囲気は癖になるものですごく大好きでした。

来年のチームは誰がやるんだろうなぁ。それとも決めずにやるのかなぁ。すっっっごく楽しみだし、もしやる人が決まったのならその人には何しゃべってもいいから楽しんでやってもらいたいです。

二つ目は、東京フェスティバルです。

東京フェスの見たこともないチームと戦う感じがすごく個人的には好きで、あと一発勝負のヒリヒリ感も大好きでした。

自分たちが初めて中心となって戦った去年の東京フェスでは人生初のフットサルでのPK戦も経験できたし、その年の関東リーグで優勝した東京国際大を倒せたし、最後は城西大にボコボコにされたし、たくさんのことが経験できました。

また、今年の東京フェスも去年は達成できなかった敢闘賞を受賞することができたり、松山大にリベンジできたり、自分の代では成し得なかった思い出を作ることができました。

三つ目は、今シーズン都大最終節の学習院大戦です。

この試合はこの3年間で初めて勝利に直結するようなプレーができた試合になったと思います。今シーズンおよび幹部代のラストマッチにこのようなプレーができたのはすごく良かったし、自分自身にとってもすごく自信につながるゲームになりました。また、自分が1年生のときのプレーと比較し、成長を感じることができ、3年間の集大成と思えるような試合になりました。

先輩・後輩へ

この3年間を通して多くの人とかかわることができました。

入学時には、主に草野さん、高津さん、松本さんからフットサルとは何なのかをというこの3年間のフットサルにおける土台を教えていただきました。

また、今シーズンでは隠岐さんや桝原さん、拓真さんの背中をプレーをとおして見てきて、フットサルに向き合う姿勢や勝利への執念を教えていただきました。

これらは自分のフットサルになくてはならなかったものだし、今シーズンの結果には必要不可欠だったと思います。本当にありがとうございました。

また、自分たちの代の下にはプレー面でも意欲の面でも頼もしい後輩たちが入ってきてくれました。

実際、今シーズンの主力は2年生が多かったし、チームの競争力を高めるのに1年生は頑張ってくれたと思うし、すごく感謝しています。ありがとうございました。来年も絶対に強いテックになると思うので新生テックが楽しみでたまりません。

あと、個人的になるのですが#33三木のプレーに自分は近しいものを感じているのでもっともっと練習して俺の目指すスーパーゴレイロになってもらえたらなと思っています。期待してるし応援してます。

同期へ

この3年間は同期にも恵まれた3年間だったなと思います。

本当のことを言うと最初に入ったメンバーでやり抜きたかったけど、それでもいい出会いだったと今でも思います。その中でも残ってくれたメンバーで3年間戦い抜くことができてよかったです。

ますお、岸、あきとは正直いろんなことを丸投げにしてたところがあるけど一生懸命やってくれたし、すごくありがたかったし頼もしかったです。プライベートでも仲良くしてくれてありがとね。

また、原、和田、星野はチームの主力として、めちゃくちゃいいプレーをしてくれました。原、和田はなんかずっと試合前は緊張してるから自分は緊張せずに済んだし、星野は同じゴレイロとして、思ってるかわかんないけど常に良きライバルとしてそして仲間として横にいてくれたし、もうとにかくありがとう。

同僚には感謝しかありません。

最後に

最後になりますが、本当にこの3年間すごくすごく楽しかったし、フットサル部を選んでよかったと思える3年間でした。

自分は、インカレまで残るのでもう少しこのチームでフットサルをします。後悔の無いようにたくさん練習して、よりよいゴレイロになれるように頑張ります。もっともっと上手くなります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
#2 SANTA OKADA 岡田 燦汰

フットサル部の不思議ちゃん。理解不能なワードセンスで度々部員を困惑させる。本当に一人暮らしなのか疑うほど頻繁に実家に帰る。静岡出身ということもあり「東京の水は飲めたもんじゃない」と主張するが、真相は定かではない